会長と団体の紹介
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ごあいさつ

全音連会長 海沼 実

日本の音楽教育の歴史は、西欧諸国に比べて浅く、こと主流となっている楽譜や発声法などに関する理論は、明治時代以降になって諸外国から輸入されてきたものばかりです。
従って私たちは、必ずしも自国の文化や自分の体型に適合するとは言い難い西欧流の音楽理論のもとで音楽と触れあってきたわけです。

しかし昨今、カラオケやブラスバンド、ピアノ教室等の普及に伴って音楽演奏が身近なものになってくるにつれ、様々な疑問や壁にぶつかる指導者も増えてきました。
例えば、西欧人とは体型も体格も違う私たちが果たして同じ発声方法で良いのだろうか?、日本人の情緒を演奏するための表現方法にはどのようなものがあるのだろうか?…など。
学校や、これまでの一般的な音楽教室では、カリキュラム整備の不足から、なかなかこうした現実的で素朴な疑問に応えることが出来ませんでした。
と言うよりも、むしろ何も考えずに、西欧式の音楽理論を押しつけてしまっているような指導が現状ではないかと思います。

した現状を踏まえ、私たち、全音連(全日本音楽教室指導者連合会)では日本の民俗的音楽の理念と、西欧音楽理論を融合した真の音楽理念を打ち出し、これを音楽教室指導者や音楽を愛好している皆さんに提供していきます。
私たち独自の指導ノウハウが、日本中の皆さんの音楽人生をより充実したものにする一助になれば幸いです。

海沼 実 全音連会長プロフィール

東京都出身。「みかんの花咲く丘」「里の秋」などの作曲者海沼實を祖父に、また童謡歌手として一世を風靡した川田正子・孝子姉妹を伯母に持つ音楽一家で育つ。 明治大学文学部史学地理学科(日本史専攻)卒。同大学学長の木村 礎氏に師事して近世音楽史を研究。また桐朋学園大学音楽学部ディプロマコースでは木村俊光氏に師事して声楽を専攻。1997年度、2000年度、2005年度、及び2010年度にはイタリア・ボローニャで開催のゼッキノドーロ国際児童音楽祭に作品がノミネートされ欧州でCD化された。

 

現在は主宰する音羽ゆりかご会を率いて青少年育成活動に従事するほか、カルチャースクール、地方自治体での講演、各種ボランティア活動、子育て支援活動等にも積極的に参加している。2002年4月より、NHKラジオ深夜便「童謡とその時代」にレギュラー出演し、その明快な解説が好評を博した。以後もレギュラー番組は継続し、現在では「海沼実の歌の世界」(NHK/奇数月第一木曜翌朝1:00~生放送)を担当する。

 

主な近著に「童謡 心に残る歌とその時代」(NHK出版)、「まだまだ歌は上手くなるⅠ~Ⅲ」「正しい唱歌・童謡のススメ」「発声の達人」(ノースランド出版)、「海沼実の歌の教科書」「うたほん」(東京新聞出版)、「99%の人は歌がうまくなる!」(実業之日本社)などがある。

 

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